今日も含めてここ何回か他の猫が食べている猫缶を食べようとするようになったので同じものを
試しに与えてみるとわずかだが自ら食べようとする。
5月のGW以降、頑なに固形物を口にしなかった(できなかった)クロにしてはある意味、進歩である。
今朝はたまたま持って行った猫缶、魚正のかつおに強く反応し、よく食べた。
こんなふうに固形物を食べられるようになったクロを見るのは嬉しいのだが、
クロの様子から冷静に判断する限り回復しているというよりは生き延びるための選択というふうに見える。
相変わらず、物を口にすると痛そうな素振りを見せることは多い。
写真は先日、12日にクロの欠伸をとらえたものだが、クロの口の向かって左下の黒い部分が
クロの病気の要因なのかもしれない。
医者ではないぼくは詳しいことはわからないが、これが噂に聞くメラノーマなのだろうか?
だとすると口内炎でも、ぼくが推測していた歯のトラブルでもないことになる。
一時期に比べ、クロはいくぶん、体重を戻したように感じられるが、これからの厳しい寒さを思えば
予断を許さない。