仕事の疲れがたまって集中力も損なわれてきたので有休をとって珍しく遅くまで熟睡した。
完全休養日にしたいのは山々であったが、ここのところの冷え込み、
さらには追い打ちをかけるような今朝の雪にクロベエたちのことが気になって雪からかわった雨が
やんでから出発する。
クロベエの身によくないことが起こっていないことを祈りながらいつもの場所へと向かうと
そこにクロベエがたたずんでいた。
とりあえず餌場へ移動。クロベエもその流れをすっかり心得ていてぼくの先を歩く。
ぼくの心配を余所にクロベエは鼻水も涎も目立たず、ここのところ気になっている目やにも乾いていた。
だからと言って好調だとも言いきれず、さしずめ、低空飛行ながらかろうじて安定を保っている
・・・そんな感じだった。
食事は遅い時間に行ったのであまりあてにはならないが、
やはり、好調時に比べると食事量は減っている。
涎こそ目立たなかったが、舌の潰瘍は良い時の状態よりは赤みが残っていた。
クロベエの「視線」。
出発したのが遅かったので、戻って他の猫たちのいる場所へ行くのは諦めていた。
そのぶん、クロベエたちのいる場所でゆっくり過ごすことができた。
クロベエと関わっているうちに晴れ間がのぞくようになった。
猫たちはここぞとばかりに日向へ出てきてのんびりと過ごしていた。
冬場のお日様は猫たちにとってかけがえのない恵みなのだろう。
まだまだ朝の冷え込みはこれからも厳しくなる一方だろう。
クロベエが体力を維持して体調を崩さないように祈るばかりだ。
完全休養日にしたいのは山々であったが、ここのところの冷え込み、
さらには追い打ちをかけるような今朝の雪にクロベエたちのことが気になって雪からかわった雨が
やんでから出発する。
クロベエの身によくないことが起こっていないことを祈りながらいつもの場所へと向かうと
そこにクロベエがたたずんでいた。
とりあえず餌場へ移動。クロベエもその流れをすっかり心得ていてぼくの先を歩く。
ぼくの心配を余所にクロベエは鼻水も涎も目立たず、ここのところ気になっている目やにも乾いていた。
だからと言って好調だとも言いきれず、さしずめ、低空飛行ながらかろうじて安定を保っている
・・・そんな感じだった。
食事は遅い時間に行ったのであまりあてにはならないが、
やはり、好調時に比べると食事量は減っている。
涎こそ目立たなかったが、舌の潰瘍は良い時の状態よりは赤みが残っていた。
クロベエの「視線」。
出発したのが遅かったので、戻って他の猫たちのいる場所へ行くのは諦めていた。
そのぶん、クロベエたちのいる場所でゆっくり過ごすことができた。
クロベエと関わっているうちに晴れ間がのぞくようになった。
猫たちはここぞとばかりに日向へ出てきてのんびりと過ごしていた。
冬場のお日様は猫たちにとってかけがえのない恵みなのだろう。
まだまだ朝の冷え込みはこれからも厳しくなる一方だろう。
クロベエが体力を維持して体調を崩さないように祈るばかりだ。