今朝の河原の気温-7℃。
-7℃前後の気温がコンスタントである時期に突入しているようだ。
実際、ここ数日の朝夕夜の冷え込みは室内にいる人でさえけっこう辛い寒さに感じる。
いつもよりさらに早起きして到着した河原は当然のことながら真っ暗だ。
自転車の灯りを頼りに猫たちに朝食を配る。
よほどお腹を空かせていたのかがっついて食べる猫が多い。
仕事前に職場から離れた場所に行っているので真っ暗なのは仕方ないが、
猫たちの細かな様子がどうしてもつかめないのが不安だ。
クロは痛がりながらもあれこれ口にしている。
一方でぴーは再び痛がる様子を見せるようになった。
食事を終えた猫たちは次々と姿を消し、ぼく一人が残される。
だから写真は一枚も撮っていない。(上の写真は12/23の夕方撮影したもの)
しかし、今日はそれが幸いした。
いつもより早く河原に到着し、いつもより早く河原を後にすることができたために、
「ひょっとしたらさくらちゃんのところへも無理をすれば仕事前に寄れるのではないか・・・」と突然、ひらめいた。
急いで後片づけを済まし、夜明けの道を全速力で走る。さくらちゃんのところまではおよそ一時間。
「オレは冬の早朝から何をやっているのだ?」
職場近くまで来た時に「これはなんとか間に合う」そう確信した。
さくらちゃんは今朝も食欲があったわけではなかったが、それでも昨日よりは
デビフのカロリーエースプラスを多く食べて(飲んで)くれた。
なにかが好転するようなことが何一つ会ったわけじゃないし、自己満足と言ってしまえばそれまでのことだ。
それでも明日からの休みにとりあえずつなげることができただけでとりあえずホッとした。
写真なんて撮っている余裕もなく(上の写真は12/23朝に撮影したもの)、慌ただしく職場へ向かった。