今朝の河原の気温-3℃。
慣れというのは恐ろしいもので、-7℃とか-9℃などの世界を経験していると-3℃ですら、
「今日はちょっと暖かいかなぁ・・・」などと思ったりする。
今冬はぼくが週3回通っているせいかどうかは定かでないが、多くの猫が「でぶ」になった気がする。
普通は肥満の心配をすべきなのだろうが、この場所の冬の厳しさを思えば皮下脂肪はいくらあっても
足りないんじゃないかとも思うのだ。
ここへきて明らかに日の出が若干ではあるが早くなったのが感じられるようになった。
写真は河原を後にする時に撮ったもの。猫は写っていない。
ちょっと前まではこの時間はまだ真っ暗だったことを思えばわずかながらも日がのびているのを実感できる。
日照時間が長くなれば猫たちにとっても喜ばしいことだろう。
本当の暖かさを感じられるようになるまでにはまだ時間がかかるだろうが、確実に季節は動いている。