$ 0 0 ここのところ、ぴーの調子がすぐれないためか、仲のよかった兄妹も一緒にいることがなくなった。 ぼくはぼくでぴーとクロを優先してしまい、ちーくんを膝の上に乗せてあげるゆとりがない。 なぜか竹の切り口の匂いを嗅いでいたちーくんを見つけ、その姿がなんだか寂しそうに見え、 相手をすることにした。 だが、膝の上に乗せてもなんだかよそよそしく短時間で自ら降りてしまった。 ごめんな・・・ちーくん・・・