今朝の河原の気温-5℃。
相変わらずの冷え込みの厳しさだが、猫たちはぼくの自転車の音に反応して一斉に飛び出してくる。
早起きも寒いのも暗いのもしんどくて逃げ出したくなることばかりだが、
猫たちが一心不乱に食べている姿を見ると「来てよかった・・・」と思う。
それぞれの猫たちの存在を確認するのは大袈裟に聞こえるだろうけど「生存確認」だ。
この厳しいワンシーズンを乗り切ることがいかに大変なのかは想像に難くないし、
毎年、命を落とす猫がいる。
増してやいまは口内にトラブルを抱えた猫もいるのだ。
水曜日は河原を経由して職場へ行かねばならないから猫とゆっくり関わっている時間はとれない。
膝の上に乗りたそうなクロの姿を見ると胸が痛む。
また少し日の出が早まったようだ。