$ 0 0 クロは相変わらずよく食べてくれるので、一時期、ほとんど食べず、見るたびに痩せ細って言った頃に比べ、 「危うさ」が感じられなくなった気がする。 それでも、今朝のような日は寒さを感じるようで、ぴーの乗っているマットに乗ってきた。 クロはぼくがこの場所へ通い出した頃からいる猫だから、正確なことはわからないがかなり歳をとっているはずだ。 環境の厳しいこの場所で毎年のように子どもを生み育ててきたクロ。 ぼくのエゴかもしれないが、それでもいつまでも長生きしてほしい。