今週のクロベエ(前編・2/18)

先週はクロベエの体調が回復しつつあるのを見てホッと一息つき、
「出来れば今週は一回で・・・」などと考えていたら、またもや真冬に逆戻りしたかのような冷え込み。
いまが踏ん張り時なのだ」と自分に言い聞かせ、今日も朝からクロベエの元へ。

クロベエのところへ行く途中の蠟梅。梅の花と並んでいる。
梅は先週、一輪咲いていたが、今週は若干、開花した花が増えてはいたがまだまだといった感じ。
蠟梅がこの時期でまだ見られる状態にあることが春の訪れが遅れている証拠みたいなもの。
花が電球が点灯しているかのようできれいだったけど・・・

ぼくの気配に気づいたのかクロベエが出迎えてくれた。
写真は朝の雄たけびではもちろんない。

気合を入れて今日もスタート!?
多少、涎が気になったが体調の大きな崩れはなさそうでホッと一安心。

食欲はまずまず。
今朝はまた固形物(焼かつお等)を口にしなくなっていた。
食後はぼくの靴で爪とぎをした後、「かまっておくれニャ」と足元でゴロゴロ。
こういうことをする時のクロベエはまだ気持ちに余裕のある証拠。

唯一、気になったのはいつもに比べると水を飲みたがったこと。
猫ミルクもかなり飲んだがそれ以上に水を求める姿が目についた。
体調と無関係ならいいのだけれど・・・

今日はお日様こそ出てはいたが、風も強く、体感的にはかなり寒さを感じた。
これでは猫たちもいくら晴れたからといってもちっとも嬉しくないだろう。

「今日はちっとも暖かくないのニャ・・・」
本当に持続した暖かさが感じられるようにはまだ、もうしこし時間がかかりそうだ。
なんとか寒さを耐え忍んでこの冬の寒いじきを乗り切って欲しいと願わずにいられない、