昨日、退院してここへ戻ってきた脱腸の危機から帰還した流れ猫。歯なしの高齢猫だということも判明し「とら平」と呼ぶことにした。手術も無事にすんだということで大丈夫だと思いつつもやはり気になる。で、ぼくが到着し、猫たちの餌を取り出し始めるやいなや、ナガレから奪い取った(?)隠れ家から姿を見せた。写真のように飢えきっているといった様子。昨日、あれだけ食べたのにどうなっているのだ?でも、食欲があるのは健康の証だ。
腹はペコペコなんだけどまだ人間は怖いのニャ・・・といったところだろうか?
昨日、膿が出ていたのが発覚した右前足もすでに乾き始めているように見える。傷が拡大してもよくわからないが大きく切れているか、穴が開いているようにも見える。
一番奥まで引っ込んで入っている。口が白いのは牛乳を飲んだから。まぁ、ナガレにはかわいそうだが、このなかなら雨も防げるし、そこそこ寒さもしのげるだろう。次に行けるのは水曜日の朝だが、昨日、今日の食べっぷりからするとその間、なにも食えないとすればかなりしんどいだろう。なんとか乗り切ってほしいものだ。