2/11のとらちゃん

晴れ。気温未測定。
猫の飲み水が凍っていたので、それなりに冷えたことが伺えた。
休日なので昼前に一回行く…とも思ったが、いまのとらちゃんのリズムを
大きく崩さないほうがよさそうなので、
午前に一回、午後に一回という作戦にした。


とらちゃんはすぐに出てきたが、写真のような姿勢になるのは
立っているのがしんどくなっているせいだろうかと心配になる。
歩いて進むのもずいぶんと遅くなったような気がする。












食欲はあるように感じたが、持続性に欠け、結果的には多いとは言えない量だった。





撫でていても離れてしまうとらちゃん。なんだか触ってほしくないのかもしれないと感じ、なにもできずに撤退。
予定通り、夕方に行く。午後から風が出てきたせいか、気温が高くてもそれを感じない。とらちゃんは相変わらず歩みがゆっくり。
食べたそうな雰囲気はあるし、餌を与えると最初の食いつきはいいが、それがかつてのように持続せず、尻つぼみになって行く感じ。それでも一時期に比べればずいぶん食べられるようになったとは思うが…
撫でるとゴロンとするが、これも以前のように長い時間、そのままでいることなく、態勢を元に戻してしまう。


このエリアは地形上からか、陽が傾き始めると日向があっという間になくなる。かすかに残った日向で餌を与えている間にも日向はどんどんなくなる。


いつもとは違う場所を餌場にしたので、気づいていない猫の為にいつもの餌場に移動した。
とらちゃんも後をついてくるだろうと思いきや、いつまで経っても姿を見せない。
気になって見に行くと車の下の日陰にいた。餌場に向かう途中で疲れてしまったためなのか、とらちゃんの気持の問題なのかはわからない。気温も下がっているのを感じたので、強制的にハウスまで運んで入れる。
抵抗なく入ってくれたので、落ち着くまで時間を置き、とらちゃんの背中にフリースを掛けた。

昨日のことがあるので、いったん離れてしばらく様子を見たが、今日は出てこなかった。ひとまず安心し、ぼくも撤退した。