天気予報により、雨の降る時間帯がすべて違っていて、まったくあてにならない。
朝、雨マークがついた予報はなかったのに、
蓋を開けると雨。
餌場に着いてもとらちゃんの姿は見えず。
猫たちの食事の準備を始めるとボート下から姿を見せた。
すっかり、ハウスを変えたらしい。
夕方に比べると、食べ物に対する関心のまなざしが弱い。
そんなこともあって、期待していなかったのだが、
実際には朝としてはけっこうな量を食べた。
食べ終わるとさっさとボート下へ撤退。
まだ小雨が降っていたので、ぼくも撤退。
夕方、すでに雨は上がっていたが、日中からの寒さは続いていた。
ぼくが到着した時、予想に反してとらちゃんが外にいた。
余程、お腹を空かせているのかと思ったが、
餌場へ来るのも遅く、来てもぼくから距離をとっていた。
明らかに食べない時のパターンだった。
案の定、たいした量も食べずに、池の方へ行ってしまった。
寒いはずなのに、すぐにハウスに戻らないのも不可解だった。
とらちゃんが車の下にいると、轢かれやしないか、エンジンルームに入らないかとヒヤヒヤする。