3/22のとらちゃん

曇り。
風が強めで、肌寒さを感じる朝。


昨日、ほぼ一日雨で、来れなかった。
そういう「うしろめたさ」を抱えているせいか、
とらちゃんも元気がないように見えてしまう。



「お腹が減って元気が出ないのニャ。。。」と言われているようで、
心苦しい。



今朝もその場で食事をさせることにした。





食べるには食べたものの、量はかなり少な目。
昨日、なにも食べていない可能性を考えると
かなり心配。






朝の気温は普段より高めだったと思うが、
陽が射さないぶん、体を温める術がなく、
気温も横ばいなためか、朝のうち、
とらちゃんはずっと寒そうにしていた。




食欲はなくても水はよく飲む。
とらちゃんが寒そうにしているのを見かねて何度も抱き上げて膝の上に乗せる。その度に長い時間、じっとしていて、余程、寒いのかとかえって心配になる。

腹が満たされていなければ、余計、寒さが身に染みるものだ。
試しに抱き方を変えてみたが、この態勢でもおとなしくしていた。ぼくにはちょっと信じられなかった。
ぼくが帰る時間が迫っていたが、このままとらちゃんを放置しておく気にもなれず、強制的にハウスに入れることにした。ボート下に入れようとすると拒否されたので、ダメ元で以前、使っていたハウスに入れたところ、なんとか、落ち着いた。

予報は外れ、一日、晴れ間のない寒い一日となった。朝から気温が上がらなかったぶん、夕方も食欲が戻らない可能性も考えていた。夕方に行くと、すぐにとらちゃんが姿を見せた。朝よりはるかに元気そうだった。


その態度からも食欲が戻っていることを予感させた。
今朝も、釣り人から、最近、とらちゃんが釣り人が魚を持ってくるのを期待して、早朝から待っている。普段、鳴かないとらちゃんが催促によく鳴く、という話しを聞いていたので、かつおのたたきを買っていったが、それも含めてよく食べた。とらちゃんの味覚になにか変化がおきているのだろうか？
食後、どこかへ姿を消した。だが、いつまでたっても戻ってこないので、気になってとらちゃんがいつもいるような場所を探して廻ったのだが、発見できなかった。仕方なく、ぼくは撤退することにしたが、どこへ行ってしまったのだろう？