5/3のとらちゃん

晴れ。
今日は休日だから、夕方に行けばいいのだが、
昨日、一昨日のとらちゃんの食欲の無さから、
とりあえず、朝に薬を飲ませて夕方に様子を見ようと
朝から出掛けた。
とらちゃんが不調なら出迎えはないだろうと想像していたのだが、
出迎えてくれた。
車に向かってくるとらちゃんに執拗にアタックをかけるきんちゃん。
だが、とらちゃんは鬱陶しいようで、相手にしない。



おそらく、食べないだろうという、ぼくの予想に反して、とらちゃんからは食べる意思が伝わってくる。試しにいつもの餌を与えるとよく食べる。
食べないどころか、朝としてはむしろ、食べたほうだった。こうなるとぼくの方が混乱する。今回の食欲不振は、定期的にくるもので、もしそうなら、薬を飲ませることで回復するはずだと踏んでいた。だが、朝、食べた。だが、これは食欲が回復したというよりは、夕方の食欲が何故が急激に落ちたと思わざるを得ない。だとすれば、事は深刻だ。単純に昨日、一昨日は日中、誰かに食べ物をもらって満腹だった…というのであればいいのだが…。


今日もいつもより早めの夕方タイム。
とらちゃんの調子がどうなっているのかが
最大の焦点だった。



「ん？なんだか調子良さそう…」
昨日のようにしゃがみ込んでしまうこともない。



調子が悪くないとしたら、昨日、一昨日の調子の悪さは何に起因するものなのか？
餌場にも先頭グループできたし、尻尾も立ってるし…
餌に対する真剣なまなざしも好調時のとらちゃんのものだし…
食べっぷりもいい上に、好調時にしか食べないモンプチもガツガツ食べてるし…
結局、昨日、一昨日の食欲不振がなにによるものなのかわからないままに、好調な状態の戻った。薬も飲ませることなく済んだ。昨日、一昨日に共通していることと言えば、午後に雷雨があったことぐらいしか思い当たることはないけど、まさか、それが原因だとも思えないし…。とらちゃんが元の状態に戻ったことは何よりうれしいことなのだが、なにか引っかかる出来事だった。