7/31の河原猫

たまちゃんが居なくなり、それはおそらく「死」を意味することを
自覚するようになり、なんとなく、このブログの更新もさぼりがちになった。


このエリアの猫も７頭になり、朝の食事時にはちびが来ないので、
６頭での食事で、かつての食事風景からすれば寂しい限りだ。


暑い日が続いているせいで、ほとんどの猫が食事を終えるとどこかへ姿を消す。
付き合ってくれるのはささみとどんぐりくらいだ。


ささみは１０年以上、触れなかったのが嘘のように、毎日、自らぼくに近づいて来ては
撫で続けられている。他の猫が来きたり、ぼくが他の猫をかまっていると嫉妬さえするようになった。
この春で14歳になったささみ。
この厳しい環境のエリアでよく１４年間もたいした病気もせず生き延びてきたと思う。