「まったく!!一カ月に一回とはどういうことなのニャ!!ドラミアタ~ック!!」
「・・・・・」
「あたいは真剣に怒っているからキチンと説明してほしいのニャ!!」
「ごめんなさい・・・焼かつおをあげますからどうか許してください」
「食べものであたいを釣ろうなんて悲しいことなのニャ・・・でも、焼かつお食べたい・・・」ジュルジュル・・・
「じゃぁ、ドラミさんの好きな撫で撫でしてあげますから許してくださいませんか?」
「そんな子どもだましにのってたまるかなのニャ・・・」
「そんなこと言わないで機嫌直してくださいよ!!ねっ!!気持ちいいでしょう♪」
「・・・・・・」
こうして交渉は成立したのであった・・・
ちょっと右目が風邪気味のそれだったのが気になるドラミだった。