「河原」とは書いたが正確には河原の脇の湧水のある池のような場所だ。
写真ではわかりづらいかもしれないが水面の奥のほうに明らかに質の異なる「境界線」が
あるのがわかるだろうか?実はこれ氷である。
この写真は先週、撮影したものだ。
こちらは今週、撮影したもの。
凍結している範囲が一気に拡大していた。
写真を撮っているのはほぼ同時刻だから日中の陽射しで溶けた割合が異なるということはない。
凍結している範囲が拡大していることにも驚かされたが割られた氷の断面の厚みにも唖然とした。
この場所で生きている猫たちがいる。
今週は程度の差こそあれ風邪気味の猫が急に増えた。
冷え込みの厳しさが一段と増しているのが猫たちの様子と氷の様子からも実感できた。
早く春が来てほしい・・・・それは切実な願いだった。