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今朝のメル
ここのところ寒さのためか姿を見せなかったメルが今朝は久々に姿を見せた。 早速、ぼくの自転車のリアバッグに飛び乗って歓迎(?)のご挨拶(?)。 膝の上に乗せてあげると、たぶん、嬉しいのだろう。 喉をゴロゴロ鳴らせてせわしなく膝の上を動き回る。 局部マッサージでメロメロのメル。 (そういえば蛇足ながら、いまは家猫になったメルの兄ちゃんはぼくがメロと名付けたのだった)...
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今月のドラミ
瞬く間に一カ月は過ぎ去り、気がつくと2月に突入していた。 一カ月に一度しか顔を見せない不義理をはたらく男をそれでもドラミは迎えてくれる。 「あたいはもう待ちくたびれましたのニャ・・・」 ・・・遠い目をしてドラミが呟いた。(かどうかは定かでない) ドラミは静かに待っていた・・・ぼくが焼かつおを取り出すのを・・・ ぼくはそんなドラミのお尻を叩いてなだめすかした。...
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ちょっとだけ暖かかった日
寒いことには変わりなくとも、なんとなく暖かさを感じたこの日。 猫たちも陽のあたる場所へ出てきてお日様の陽射しを満喫しているようだった。 早く、もっと暖かくなってくれるといいのにね。
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凍てつく河原
「河原」とは書いたが正確には河原の脇の湧水のある池のような場所だ。 写真ではわかりづらいかもしれないが水面の奥のほうに明らかに質の異なる「境界線」が あるのがわかるだろうか？実はこれ氷である。 この写真は先週、撮影したものだ。 こちらは今週、撮影したもの。 凍結している範囲が一気に拡大していた。 写真を撮っているのはほぼ同時刻だから日中の陽射しで溶けた割合が異なるということはない。...
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子煩悩な父
とらちゃんの存在を恐れて居場所を変えた猫が少なくとも二頭いる。 その一方でとらちゃんにあげた餌を子猫が横取りしてもそのまま与えてしまうとらちゃんがいる。 さしずめ、「世間的にはひどい人だったけど私にだけはやさしかったのよ」・・・みたいな感じなのだろうか？ だから母親から親離れさせられた子どもたちからいまもとらちゃんは慕われている。...
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