曇り。
今朝も冷え込みは緩く、寒い日に比べればむしろ、暖かいとすら感じる。
昨日の経験を元に、車を停めてある場所で餌を与えてみるが食べない。
食欲が出ない状態を上回るような食欲を刺激するようなものでないとダメということか?
これで益々、わからなくなった。
今朝も餌場には来ず、日向でひとりでいる。
理由や原因がわからないので手の出しようがなく、
放っておかざるを得ない。
頃合いを見計らってかまうとそれなりにのってくる。
いままでにないパターンだけにぼくも困惑している。
ぼくが帰る時間が近づいた時点で来る様子がなかったため、
強制的に餌場近くの日向へ連れていく。
それは嫌がる印象はない。
そこまですると問題のない量を食べるのだ。
慢性的に食欲がなくなっているのではなく、
時間の違いでしかないことが余計にわからなくさせている。
さらに今朝はぼくが帰る時に車のところまで来たので、
さらにもう一食。
食後のリラックス感は紛れもなくいつものとらちゃんなのだが…。
天気も良く、ぼくが帰る頃にはずいぶん暖かくなっていたせいか、
久々に転がる姿すら見せてくれたのだが。
帰り際の姿を見る限り異常があるとは思えなかったが、
まーちゃんが今朝、少し前と同じ状態になり、
幸い、ぼくがいる時間に食欲を見せたのを機に抗生物質を飲ませることができたのだが、
気になっていたので、夕方も行った。
夕方に行った時のとらちゃんは「早くまんま出せ!!」といった
わかりやすい態度を見せるので、食欲ありありということが
直感的にわかるし、実際、かなりの量を食べる。
そのことからもとらちゃんが食欲を失くす時の「胃炎」では
ないことは推測できる。
では、いったい、朝の食欲の無さは何に起因するのかと問われれば、
いまのところわからない。
まーちゃんはすっかり回復して、ヤバい感じの呼吸音は消えていたし、
食欲もすっかり戻っていた。
すぐに回復するとは言え、こちらも冬が深まると心配の種になりそうな予感。
先日はとらちゃん自ら食後、ほどなくしてボート下に入ったが、
今日はぼくが強制的のボート近くまで連れていくと入るのを拒否された。