曇り。気温6℃。
冷え込みを感じる朝。
けれど、とらちゃんは表に出ていた。
今朝も餌場には来た。
だが、以前のようにぼくのすぐ近くで、待機するということが
最近、ほとんどなくなった。
実際、こういう時には蓋を開けて見てもたいした量をたばないことが多い。
今朝もそうだった。
今朝はしばらくマットの上にいて、とらちゃんハウスに入れるカイロを
背中に当ててあげるとゴロゴロいっていたが、
しばらくするとまたひなたぼっこエリアへ移動してしまった。
とらちゃんを撫でながら「とらちゃんもずいぶん痩せちゃったなぁ。。。」と感じた。
それは「とらちゃんもずいぶん歳をとったなぁ。。。」と感じるのと
同じ感覚だった。
どこかで目を反らしている、死に一歩一歩、確実に近づいていることの
表れでもあるのかもしれない。