晴れ。気温未測定。
猫たちの飲み水が薄く凍ってはいた。
昼近くになってとらちゃんエリアに到着。
とらちゃんが日向でひなたぼっこをしているのが目に留まる。
すぐにぼくだと気づいて近づいてきた。
昨日の夕方の勢いを期待していたのだが、
どこか元気がない印象。
昨日、とあるHPで高齢猫は運土量も少なく、冬場に低体温になりやすいことを
知り、とらちゃんもその傾向があるように感じた。
餌場でちょっと信じられない光景を目撃した。
これまでだったら、いつも追い払っていた相手だ。
他の猫に優しくなったと言えば聞こえはいいが、
体力が落ちて弱気になっているぶん、愛想よくしているとも見える。
朝から食べていないはずなのに、
「早く出せ!!」感がないのが気になった。
そこそこの量を食べたものの、昨日の夕方程の勢いはない。
やはり、胃炎だったというよりは、胃炎の吐き気止めの副次的効果で
一時的に食欲が上がったと見るべきなのかもしれない。
日中の陽ざしがなによりの薬だ。
日向で撫でていても、なかなかゴロンとしないので、
そんなに調子が悪いのだろうか…と心配になったが、
なんとかゴロンとした。
頃合いを見計らって、もう一度、餌を与えると、そこそこ食べてくれた。
いまは少しでも多く食べておいてほしい。
