6/28の河原猫

今朝も朝から暑い。
と、言うよりも夜からずっと暑いと言うべきなのか。
今朝もどんぐりがいた。
二日連続でいたのは久しぶりのことだ。
どんぐりが近づいてきたところで
患部の写真を撮る。








が、撮った写真をPC上で拡大して見ても今一つ状態が良く分からない。まだ、患部が乾いていないように見えたので、この時期、二次感染でも起こすと後々、面倒なので、抗生物質を餌に混ぜて飲ませる。歩行を見るぶんには特に支障があるようには見えないのだが。
暑さのためか、やはり、全体的に食欲が落ちている印象を受ける。特にたまちゃんはスープしか飲まない。最近のたまちゃんを見ていて感じるのは集団のなかでの力関係が弱体化し、たまちゃん自身もそれを自覚しているように見える。他の猫たちが以前のようにたまちゃんを恐れて距離をとる場面があまり見られなくなった気がする。


上の写真はゲンちゃんの左前足の状態。昨日も書いたがゲンちゃんに対しては打つ手がない。進行度を見るために記録写真を撮っておく。

夕方、どんぐりがいなかった。朝、いたので、これまでのパターンから夕方もいるだろうと思っていたのが外れた。食事を終えた猫たちは各々に涼しい場所を見つけて横になっている。無理もない。夕方になっても空気は暑く重い。人間でも一日中、外に居るのは無理がある陽気のなか、毛皮をまとった猫たちはそれをしているのだ。涼しい日陰をみつけてもそれは日向に比べればやや温度が低いという相対的なもので、絶対的に涼しい場所はない。そして、それは夜間も続くのだ。