6/29の河原猫

今朝も暑い。
普段より幾分、早めに到着。
どんぐりはいた。







が、ぼくが餌場へ行ってもどんぐりは来ない。
せっかく、いたのだから食べさせないで帰らせる手はない。
迎えに行き、抱きかかえて餌場へ連れていく。
食欲はないわけではない。


食欲がないという意味では、たまちゃんのほうが心配だ。
ぼく以外に食べ物をもらっているとは思えず、
にもかかわらず、ここ数日、口にするのはシーバアミューズの
スープのパウチのみ。
しかも、それさえも完食しない。
体調は悪そうには見えないが、
今日、歩いている姿を後ろから見たら、
庇うほどではないが、どこかスムーズでない歩き方をしているようにも見えた。
ぼくの思い過ごしならいいのだが…。






写真は食後に寝始めたどんぐりの前足を撮影。毛におおわれている部分の毛が無くなっているということ以上にぼくが見てわかることはない。ただ、今日は朝、夕、２回抗生物質を飲ませることができた。



食後、ほとんどの猫が姿を消す。





日中は今日も厳しい暑さだった。
ぼくが到着した時、いつもなら猫たちが待っているか、
集まってくるのだが、今日はそれさえもなかった。
餌場に行って、やっと姿を見せ始めるといった感じだ。


「そういえば…」と気づいたことがある。
蚊がいない。
確か、一定気温以上になると蚊は活動しないとネットで見たことがある。



３５℃以上になると活動できないらしい。
ほぼ人の体温に近い温度であり、
まさしく、今日などは餌場の気温もそのレベルに達していたのだろう。


猫たちは食後は毛繕いもそこそこにすぐに横になる。
地面にべったりといった感じだが、
地表の温度もそこそこあって、決してひんやりとはしていないと思う。