クロのいまの状態を思うと週末の二日間通うだけではどうしても不安だった。
せめて週の真ん中にも行って食料の補給が必要な気がした。
そんなわけで今朝も早起きして出勤前にクロたちの河原に行ってきた。
クロはヘンな警戒心の強い状態が続いている。
まず、以前のように他の猫が餌を食べに集まっている場所には来ない。
ぼくが餌を持って近づこうとすると逃げる。
そのくせ、ぼくとの距離を一定に保ち、なおかつ、ぼくが見える場所に居る。
だから、ぼくも必要以上にクロに警戒心を持たせないようにしてチャンスをうかがう。
決して焦らないようにと自分に言い聞かせるが出勤時間との兼ね合いでタイムリミットがあるから
気持ちは焦りを隠せない。
時にわざとクロに注意を向けていないような素振りを見せて知らんふりをしたりもする。
そんなクロとの駆け引きの末に「いけるかもしれない」と感じる瞬間があって、
ダメ元で一歩踏み込んだら成功した。
そんなことができるのもクロが「お腹を空かせているに違いない」という確信のようなものがあるからだ。
タイムリミットぎりぎりだったが、なんとかデビフのカロリーエースプラスをほぼ二缶分をクロに
食べて(飲んで)もらうことができた。
幸い、体重の減少はあるんだろうが、見た目の印象は大きく体調を崩している感じはしない。
ぼくが与える物以外になにを食べて(食べられて)いるのか知りたいものだ。
クロが食事を終えるのを待って慌ただしく河原を後にして職場へ向かった。
せめて週の真ん中にも行って食料の補給が必要な気がした。
そんなわけで今朝も早起きして出勤前にクロたちの河原に行ってきた。
クロはヘンな警戒心の強い状態が続いている。
まず、以前のように他の猫が餌を食べに集まっている場所には来ない。
ぼくが餌を持って近づこうとすると逃げる。
そのくせ、ぼくとの距離を一定に保ち、なおかつ、ぼくが見える場所に居る。
だから、ぼくも必要以上にクロに警戒心を持たせないようにしてチャンスをうかがう。
決して焦らないようにと自分に言い聞かせるが出勤時間との兼ね合いでタイムリミットがあるから
気持ちは焦りを隠せない。
時にわざとクロに注意を向けていないような素振りを見せて知らんふりをしたりもする。
そんなクロとの駆け引きの末に「いけるかもしれない」と感じる瞬間があって、
ダメ元で一歩踏み込んだら成功した。
そんなことができるのもクロが「お腹を空かせているに違いない」という確信のようなものがあるからだ。
タイムリミットぎりぎりだったが、なんとかデビフのカロリーエースプラスをほぼ二缶分をクロに
食べて(飲んで)もらうことができた。
幸い、体重の減少はあるんだろうが、見た目の印象は大きく体調を崩している感じはしない。
ぼくが与える物以外になにを食べて(食べられて)いるのか知りたいものだ。
クロが食事を終えるのを待って慌ただしく河原を後にして職場へ向かった。