晴れ。気温-3℃。相変わらず寒い。
池の水もほぼ全面凍結していた。
とらちゃんはハウスの中にいた。
声をかけると比較的、早く出てきた。
表情を見比べるとわかるが、あまり真剣なまなざしではない。
ここ最近では食べたほうだが、それでもたいした量は食べていない。
ぼくも最近は夕方にもう一度来て食べさせることが前提になってしまっていて、
食べたくない時は食べなくてもしょうがないと半ばあきらめ気味。
厳しい寒さの夜を過ごした猫たちには
夜が明けて射しこむ太陽がなによりの恵み。
確か昨冬は12月には氷ははらなかったように思う。
暖冬で、年が明けてからも数えるほどしか氷ははっていなかった気がする。
それだけ今冬は寒いのだろう。
幸い、ここのところずっと晴れの日が続き、
雨が降っていないのが救いだ。
もっとも、そのことは放射冷却で朝方に冷えることとトレードオフの関係ではある。
氷のせいで水を飲むのも一苦労。
(そんな苦労しないで飲める汲み水を飲んでくれ~!!毎朝、替えてるだろ!!)
今朝はぼくが帰る前に与えたカリカリのちゅ~るかけも口にしなかった。
今朝はぼくが帰る前に長い時間、付き合ってくれたとらちゃん。