3/3のとらちゃん

晴れ。気温未測定。
昨夜から冷たい強い風が吹いており、体感的には寒い。
ただ、猫の飲み水は凍ってはいなかった。


昨日、日中に気温がかなり上がり、夜から急に冷え込んでいるので、
とらちゃんはてっきりハウスの中にいると思いきや、
出迎えてくれた。ぼくの読みは外れてばかりだ。
なにか致命的な思い違いをしているような気になる。



とらちゃんが朝、ハウスから出ているか否かは
とらちゃんのなかでどういう基準があるのだろう？









餌場は日陰で寒いので、日向であるここで食事をとらせることにした。



決して多いとは言えない量だが、ここ最近の朝にしては
よく食べたほうだと思う。



予想していたとはいえ、餌場には来なかった。










夕方、ぼくが着くとすぐにとらちゃんが出迎えてくれたが、どこかいつもの「ノリ」が感じられない。
夕方特有の「早くまんまを出せ」という雰囲気がない。
ぼくの予感は当たり、餌場に来てもぼくから離れた場所に居た。餌を持っていっても匂いだけ嗅いで口をつけなかった。
とらちゃんが餌場から去ってしまったので、ここのところよく食べているカリカリとお気に入りのパウチを混ぜたものをとらちゃんの元へ持って行く。口をつけないので、こういう時にとらちゃんに効く、お腹を撫でる手段に出ると口をつけ、わずかに食べた。
お腹を撫でた時に気付いたが、けっこう膨れていた。ぼく以外の誰かが違う時間帯に餌を与えた可能性を否定できないが、正確なところはわからない。お腹がいっぱいで食べなかったのであればそれは仕方ないことだが、そうでない場合は深刻だ。
夕方にとらちゃんが食べてくれることが明日への希望につながっていたが、それがないのはけっこうしんどい。誰かに餌をもらって、お腹がいっぱいだったと思いたい。
明日からはしばらく曇りや雨の日が続くことも心配の種だ。