曇り。
とても暖かくか感じる朝。
とらちゃんのお迎えアリ。
もう、歩くのも億劫なはずのとらちゃんがほぼ毎日のように
律儀に出迎えに来てくれるだけで胸がいっぱいになる。
もうすぐ、とらちゃんと出会って4年が経つということを
この頃、よく考える。
もっと早く会いたかったとも…
その場で食事をさせようと準備を始めると
興味を示すとらちゃん。
だが、実際にはたいした量は食べなかった。
ここ数日、疲れ切ったかのような様子を見せることが増えた気がする。
夕方、行くとすぐにとらちゃんが姿を見せた。
やはり、朝とは元気の度合いがワンランク上な気がする。
昨日、書いた仮説は案外、当たっているんじゃないかと強く思うようになっている。
朝のとらちゃんは表情に乏しい気がするが、
夕方のとらちゃんには表情を感じることが出来る気がする。
今日は少しでも悪い流れを変えたい、あるいは、歯止めをかけたいと
いう気持ちで刺身を2種類買っていった。
ひとつは鯛、一つは鮭。
生魚を猫に食べさせることに否定的な見解があるもの
わかってはいる。
とらちゃんは白身の魚より鮭のほうがお気に召したようで、よく食べた。
今日は食後、釣り場へ行った。
頃合いを見計らって迎えに行き、
ハウスに入れた。
写真はハウスに入って間もない時に撮ったものだが、
この後、熟睡モードに入っていた。
ちょっと信じられないような光景だったが、
ぼくがいる時間帯にこんなふうに熟睡するのは
余程、疲れているのだろうと思うしかなかった。