8/24の河原猫
ささみは生きてはいたが、 もう、限界なのは明らかだった。 それでも触らせてくれた。 だが、撫でた瞬間、すでに低体温症に陥っているであろうことが、 瞬間的にわかった。 「もう、時間の問題かもしれない…」と、 そのまま帰らずにも守ることにした。 だが、ささみは突然、立ち上がると移動をはじめ、 排尿だか排便だかをした。 おそらく、出るものはないだろうに…。 わずかに水を飲んで車の下に移動した。...
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8/26の河原猫
今朝、ぼくが釣り場へ到着した時に 横目にささみが最近、いることが多かった場所に居るのが 目にとまった。 だが、餌場へ移動し、近くで見るとすでに息絶えていた。 死後硬直が進んでいたので、おそらく、夜間に亡くなったであろうことが 推測できた。 猫が亡くなって亡骸を埋葬してあげられるケースは意外と少ない。 猫は死を悟ると姿を消すと言われるが、...
View Article8/28の河原猫
朝から雨の予報が出ていたが、ぼくが出掛ける時間には小降りだった。 午前中も雨が降る予報だったので、雨が止むのを待つよりは…と、 思い切って出掛けた。 ぼくが現地へ到着した頃にポツポツと気になる降りになり、 猫が食事をしている最中にかなり気になる降りになった。 猫たちも濡れるのが気になるのか、 食事もそこそこに避難してしまった。 チビはここのところずっと朝食時には餌場に来なくなっているから、...
View Article9/28の河原猫
平和な日が続いていたこともあるが、ささみの死後、 すっかり更新する意欲が薄らいでしまった。 それだけでなく、餌場にカメラを持って行かない日が増えた。 いま、このエリアの猫は６頭。 多かった時に比べると比較しようがないくらいに減った。 そんな平和な日々であったが、 今日、夕方に行くと、いつもなら真っ先に姿を見せる まーちゃんが姿を見せない。 「変だな…」と思っていると 遠くから姿を見せた。...
View Article9/29の河原猫
昨日のことがあったので、まーちゃんの様子が気になり、 それを昨日からずっと引きずっていた。 ここのところ、立て続けに猫が亡くなったこともあって、 余計にナーバスになっている。 ぼくが釣り場に車に乗りいれた時点でまーちゃんの姿を確認。 いつものように寄ってくるので、 最悪のケースは回避できたことを直感。 好調時の食欲を１００とすれば、 それには及ばないものの、...
View Article9/30の河原猫
まーちゃんは食欲もすっかり元に戻った。 ゴロゴロするまーちゃんの首の傷を見ても 大怪我しているような傷跡はない。 おそらく、大丈夫だろう。 大事にならずに済んでよかった。
View Article10/5の河原猫
どんぐりの左目がいつもと少し違う印象があった。 元々、涙目のような目ヤニの絶えない猫なので、 普段、あまり気にはしていないが、今朝はいつもより多いように感じた。 食後、ゆっくりしたところで、次亜塩素酸水でたまには拭いてあげる気になった。 どんぐりは目を拭かれるのが嫌いで、 次亜塩素酸水のスプレーする音を聞いただけで逃げることも 多かったので、普段、拭くことからは長らく遠ざかっていたのだ。...
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10/6の河原猫
老眼のせいか、どんぐりの目の状態が肉眼ではよくわからないので、 写真に撮ってPCで拡大して見ることにした。 一枚目の写真を見ると左目の上瞼が気持ち腫れがあるようにも見える。二枚目の写真では目そのものには異常はないようにも見える。キジトラのせいもあるのだろうが、患部がどこなのかがよくわからない。いつもより涙目の症状が大きい。２枚目の写真を見ると目ヤニの量も多いように見える。...
View Article10/7の河原猫
昨夕、どんぐりに会えなかったことで、抗生物質を 飲ませることができなかった。 その影響があるのかないのかも含め、 どんぐりの状態の変化が気になっていたが、朝、 抱き上げて近くで見ると、目ヤニが乾き始めているのが わかった。 少なくとも、腫れたり等、悪化している印象はなかった。 夕方は雨脚が強まっていたため、 行くのを断念した。 もっとも、あの降りでは、どんぐりは姿を見せなかったと思う。...
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10/8の河原猫
どんぐりの左目は若干、上瞼が目を覆っているように見えるが、 大きな変化はない。 昨日の夕方、薬を飲ませることができなかったので、 今朝は飲ませる。 今日から三連休で、ぼくが午後は行かないことから、 そろそろ、薬のやめ時かもしれない。 流れ者のキジトラは姿を見せず。
View Article10/9の河原猫
今朝はどんぐりは姿を見せなかった。 あるいは、休日はぼくがいつもより一時間くらい遅く行くため、 早々に帰ってしまったのかもしれない。 ほたちゃんがここのところ、いつもとは 違った場所から姿を見せることが多くなったこともあり、 ひょっとすると、流れ者のキジトラを 警戒しているのかもしれない。
View Article11/21の河原猫
気が付けば一か月以上更新していなかった。 毎日、餌やりには通ってはいるものの、ささみの死後、 どこか気持ちが切れてしまった気がする。 猫たちに特記事項はないが、 最後に更新した時に現れたキジトラは 餌場周辺に居ついてしまったようだ。 元居た猫たちは警戒しているが、 ぼくの知る限り、大きなトラブルにはなっていないようだ。 体格もよく、不思議なことに目を見ても目ヤニもない、 健康そうな猫だ。...
View Article12/16の河原猫
今朝、この冬初めて猫たちの飲み水が凍った。 昨日あたりから、まーちゃんがハウスに入るようになった。 どんぐりも帰らずに、まーちゃんと一緒に同じハウスに入るようになった。 これまでは冬場でもどこで寝ているかよくわからない メンバーだったが、やはり、それなりに歳をとり、 寒さがこたえるようになったということだろうか？ 流れ者のキジトラはすっかり居ついてしまったようだ。...
View Article12/25の河原猫
少し前に猫たちの飲み水が凍ったと思ったら、 池の水も端の方から、日を追うごとに中央部まで氷が張るようになっている。 体感的にも日の出直後のこのエリアはかなり冷えているのがわかる。 今冬は猫たちがハウスを利用しているのがわかったので、 内部のフリースを新調した。 ほたちゃんとゲンちゃんが一緒に入っていた、 猫トイレを利用したハウスは少し前に狸が入ってしまったため、...
View Article1/4の河原猫
年末年始は朝しか現場へ行っていない。 寒さは厳しさを増しているようで、池の氷がはる面積が増えてきた。 ウエットティッシュも空気にさらしていると硬くなる(凍る)。 今朝、流れ者のキジトラ猫が来ないなと思っていたら、 猫たちのハウスの中で寝ていた。 ぼくが来たことに気づいているのかいないのか、ぼくがいる間に出てこなかった。 野良猫の割には目がきれいなこと、寒さに耐えきれないといった...
View Article1/5の河原猫
今朝、現場へ行く途中のサッカーグラウンド前でぼくの車の前を横切る猫がいた。 ん？ 徐行しながら猫の姿を確認するとキジトラだ。 まさかとは思いながらも、車を停め、窓を開けて 「どんちゃん!!」と猫に向かって読んでみた。 するとニャぁと反応あり。 それでも半信半疑で現場へ向かうと、 案の定、どんぐりはいなかった。 しばらくするとサッカーグラウンドの方から釣り場へ向かって 走ってくる猫の姿が…...
View Article1/6の河原猫
今朝も流れ者のキジトラ猫はハウスの中で寝ていた。 昨夕、置いた餌は紙皿ごと無くなっていたので、 中身をキジトラ猫が食べたかどうかはわからなかった。 抗生物質を混ぜた餌をハウスのところへ持ってくと 予想されたことではあるが、逃げた。 その後、予想に反して、ぼくが距離を置いてもキジトラ猫は戻ってこなかった。 寒さを感じていたり、体調が悪いのなら、...
View Article1/7の河原猫
流れ者のキジトラ猫の様子が気になっていた。 朝、餌場へ行くとハウスに入っているキジトラ猫の姿を確認。 とりあえず、ホッとする。 昨日までと明らかに違ったのは、 その後、キジトラ猫はハウスを出て、 明らかに餌を求めている様子が見られたことだ。 どうやら、峠は越したらしい。 抗生物質を混ぜた、キジトラ猫の好物の焼ささみを奮発した。 食べている様子を見ても食欲が戻っているのが見て取れる。...
View Article1/8の河原猫
ぼくが餌場へ到着すると流れ者のキジトラ猫は ハウスに入っていた。 だが、調子が悪かった時には寝ていたのが、 甲箱座りで入っていた。 すぐに出て来て、明らかに餌を催促するかのように鳴いた。 もう大丈夫そうだ。 念の為、抗生物質を混ぜた餌を与えたが、 食欲も元に戻っている。 調子が悪かった時に食べられなかったぶんを 取り返すかのようによく食べた。 ハウスのカイロは新しいものに取り換えておいた。...
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